ぼんじょるの、しーまんです。
毎年毎年、夏の最高気温が更新されていますが、10年後はいったいどうなっちゃってるんでしょうかね?
10年後の夏は、バイクに乗れるような暑さではない、異常な気温になっていそう。
そんな暑さでも、バイクに乗りたいときってありますよね!
以前にも、バイクの暑さ対策について記事を書いたんですが
▶▶【夏のバイク】やってよかった4つの対策
先日、暑さ対策として、なかなか良いものを購入してしまいました。
ネッククーラーです。
理屈的に言っても、バイクに乗りながら体を冷やせる構造になっているので、私には思った以上に効果アリ。
これ、超すずしぃぃぃです!
ということで、今回は、私が購入した「ネッククーラーNeo」のレビューをしつつ、バイクでの使い方について書いてみようと思います。
バイクの暑さ対策に、ネッククーラーが良い理由
バイクの暑さ対策って、けっこう難しくないですか?
・炎天下の中走る
・バイクの発する熱
この2点がある限り、対策をしても、やはり夏のバイクはどうしても暑さとの戦いになってしまいます。
バイクに乗るときは、長そで・長ズボン で乗ることが多いため、熱もこもりやすく、かなり熱中症の危険がありますよね。
どうやったら、少しでも涼しく、安全にバイクに乗ることができるのか。
それは、カラダを根本的に冷やす対策が必要となってきます。
大きな血管を冷やす
カラダを根本的に冷やす、それは大きな血管(静脈)を冷やすことが大切です。
血は全身をめぐっているため、大きな血管を冷やすことによって、効率的にカラダを冷やすことができます。
ちなみに大きな血管の代表的なものが
・わきの下
・足の付け根
・首すじ
ということで、バイクに乗りながら首を冷やすことによって、全身の体温を下げることができます。
バイクで、ネッククーラーを使ってみた
実際、バイクで走行しながら、ネッククーラーを使用してみました。
ここからは、私が購入した「ネッククーラーNeo」のレビューをしつつ、バイクでの使い方をご紹介します。
「ネッククーラーNeo」を購入
わたしが今回購入したものが
ネッククーラーNeoです。
箱を開けてみると、こんな感じでネッククーラーが入っています。
写真で見ると、大きく見えますが、めちゃくちゃコンパクト。
パプリカとほぼ同じ大きさ&重さ(146g)なので、めっちゃ軽量です。
「ネッククーラーNeo」を使用した感想
「ネッククーラーNeo」を使用してみて、割と良い点ばかりだったので、かなり驚きました。
個人的に、バイクで使ってみて良かった点が
・小さくて持ち運びやすい
・USB給電
・キンキンに冷える
・コスパ
・防塵・防水
といった感じです。
小さくて持ち運びやすい
サイズは
幅 125~180 × 高さ 40× 奥行 80mm~145mm
首の部分が可変になっているので、ヘッドホンのようにサイズが変えられます。そのため、小柄な女性から大柄な男性まで、どんな方にもピッタリのサイズで調整ができるのも良い点ですよね。
さらに付属の部品で、首の調節もできるので、クーラーの部分がピッタリ首に付くように調節します。
上の写真はネッククーラーを使用している写真なのですが、ネックガードをすると、こんな感じで全然目立たないコンパクトさです。
USB給電
USB給電なので、USBポートをつけている方でしたら、バイクに乗ってる間、ずっと冷やすことができます。
モバイルバッテリー使用でも、10,000mAhで 約10時間(強モード)も使うことができるので、かなり省電力。
キンキンに冷える
「ネッククーラーNeo」は、かなりびっくりするくらい冷たくなります。例えるなら、保冷剤を首に充ててる感覚に近い。
わたしは、炎天下のバイクだったので「強」で使用しました。(強・弱・ゆらぎがあります。)バイクを走らせると少し寒いと感じるほど、体温が下がった印象です。
驚きなのが、電源を入れてから2秒ほどで、クーラー部分がキンキンに冷やされていきます。
使いたいと思ったらすぐ冷たくなるのは、かなり嬉しい点でした。
コスパ
実は、最初に「ほしい!」と思ったネッククーラーは、今回購入したモノとは違う商品でした。
その商品というのが、『ソニー レオンポケット』です。
外から見えない冷却装置として、話題になりました。
ですが、この価格・・・。そして専用のシャツが必要になる、ということで、わたしにはちょっと高価すぎて手が出ません。
ということで、価格もソニーよりだいぶ安い「ネッククーラーNeo」を購入。
結果、キンキンの冷たさで大満足。コスパ最高でした!
防水・防塵
この「ネッククーラーNeo」はなんと、防水・防塵です。
バイクに乗ってると、塵はもちろんですが、急な雨も避けられません。近年はゲリラ雷雨も、頻繁に起きるため、防水機能があるのは、ライダーとしてかなりありがたい。
小型の電化製品にもかかわらず、防水機能があるのは、優秀すぎませんか?
まとめ|ネッククーラーはバイクでも簡単に使える
今回は、ネッククーラーの良さをお伝えしつつ、私が購入した「ネッククーラーNeo」のご紹介をしてみました。
・小さくて持ち運びやすい
・USB給電
・キンキンに冷える
・コスパ
・防塵・防水
を考えても、「ネッククーラーNeo」は良い買い物をしました。
バイクに乗ってると、どうしても熱中症のリスクは回避できません。
ですが、首元の大きい血管を冷やすことによって、カラダ全体を効率よく冷やすことができるので、かなり熱中症のリスクは軽減されるはずです。
実際使ってみて、「すずしぃぃぃ」と言ってしまうほどだったので、かなり効果が期待されます。
まだ購入して間もないため、耐久性に関しては未知です。9月ごろまで使用してみて、また耐久性についても追記していければと思っています。
ということで、今回はこの辺で終わりです。
熱中症にならないために、しっかり自営して夏のバイクを楽しみたいですね。
それでは、ちゃお~