ぼんじょるの、しーまんです。
最近も頻繁に流れてくる「盗難されました」のツイート…。そのツイートを見るたびに胸が痛くなっています。
そして
私もちゃんと盗難対策しないといけないなぁ…
と改めて思う日々です。
ということで、新しいアラームロックを購入することにしました!
ハンドルとブレーキレバーに取り付けるタイプのアラームで、油圧ブレーキであればどんなバイクにも取り付けることができる優れもの。
ミツバサンコーワ
ガードッグ バイスガードⅡです。
- 価格:¥11,660 (定価)
- カラー:ブラック、オレンジ、グリーン
- 商品概要
ー警報音圧レベル:110dB(85dB/m)
ー動作温度範囲:-10℃~50℃
ー寸法:W52×H69×D158(mm)
ー重量500g
このアラームがすごかった!
個人的にはかなりイチオシ。
私はサブアラームとして購入したんだけど、これサブじゃなくても全然使える本格的なアラームです!
ということで今回の記事では、このアラームロックのレビューをしつつ、なぜこのアラームを選んだのか…などについてお話ししていければと思います。
こんな方にはおすすめの内容です。
この記事が盗難対策に悩んでる方や、アラームロックを設置したいと思っている方の参考になれば幸いです。
動画で見たい方はこちらもどうぞ
このアラームを使っている様子がわかる動画もありますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。
ブレーキレバーにつけるタイプのアラームを買った
今回私が購入したアラームは、ハンドルとレバーに取り付けるタイプのアラームです。
付けたバイクは
ドゥカティモンスター821。
実はこのバイクには、もう一つアラームがついています。
それがこちら。
ということで、今回私がアラームを設置する目的は「サブアラーム」ということになります。
ちなみにですがこのアラーム、もちろんリトルカブにも装着可能でございます!
持ち運びができる簡易アラームが欲しかった
今回アラームを買った理由が
持ち運びができる簡易アラームが欲しかった
これです!
とにかくコンパクトで、なおかつちゃんとアラームの役割をはたしてくれるものが欲しかったのですが、今回購入した「ガードックバイスガードⅡ」はまさに理想のアラーム。
コンパクトで持ち運びができるだけじゃなく、かなり本格的なアラームでした。
さっそく開封
開封すると、部品の少なさに驚きます。
- 本体
- 鍵(スペア付)
- 電池3つ
- 説明書
これだけ。
さっそく付属の電池を入れてみます。
内蓋をいくつかドライバーを使って開けなければいけないので、電池を入れるのがちょっとだけ面倒(笑)
そして気になるのが、電池のもち…。この電池を入れる作業がけっこう難儀なので、すぐ切れてしまうとちょっとヤダかもですね。
電池の減り具合に関しては、また追記できればと思います。
このアラームの良かったところ
個人的に思う、このアラームの良かった点がこちら。
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 取付が簡単
- 外し忘れがない
- 警報音はちゃんとうるさい
- 値段がお手頃
こんな感じです。
コンパクトで持ち運びしやすい
冒頭でも書きましたが 私が今回1番重要視したのが
持ち運びがしやすいということです。
ガードックバイスガードⅡは、片手サイズの大きさで重量は約500g。
ペットボトルを持ち運ぶのと同じ感覚で持ち運びができるということで、実は以前から気になっていたアラームだったんです。
ディスクロックとかなり悩んだ
実は、もう一つ候補に上がっていたアラームがありました。それが「ディスクロック」です。
これは、ディスクブレーキを挟んでロックすることによりバイクを動かなくさせるもので、振動を感知するとアラームが作動するシステムとなっています。
大きさも重量も、ガードックバイスガードⅡと同じくらい。
持ち運びにもかなり便利そうですよね!
ですが、友人から
あなたみたいなズボラな人は、絶対外し忘れるからやめたほうがいいよ!外し忘れてそのまま発進したら、もれなくコケるよ!
と言われ、一理ある…と納得(笑)
ちなみにちょうどそのころ、こんな動画も見まして…
転ぶ前にアラームが鳴るかもしれないけれど、やっぱり性格的にこれは不安だな…と思い、ディスクロックを使用することはやめました。
取付が簡単
本格的なイモビライザーは、設置するのに配線工事が必要です。
業者さん、もしくは配線に詳しい方にやってもらう必要があるため、女子的には結構厳しい世界。
ディーラーさんに頼むとお高くつきそうだし、納車タイミングならともかく後々アラームを付けるとなるとちょっとね…。
今回購入したガードックバイスガードⅡは、配線などの難しい知識は一切必要なし!
誰でも超簡単に設置できるので、おすすめです。
設置の仕方はブログの下の方に詳しく書いていますので、スクロールしてみてくださいね!
外し忘れがない
このアラームは、ハンドルとブレーキレバーに設置するタイプのアラームです。
そのため、どう頑張ってもこのアラームロックを外さない限りバイクをスタートさせることは不可能となります。
先ほども書きましたが、ディスクブレーキだと外し忘れることが無きにしも非ず。私のように、ぼけー…っと生きていると外し忘れる可能性が大いにあり得ますよね(笑)
ということでブレーキレバーにつけるタイプであれば、はずし忘れることなく安心です!
また、アラームがついていることが見てすぐわかりますので、いたずら防止にもなります。
抑止力といった点でも、レバーにつけるタイプのアラームロックは活躍してくれそうです。
警報音はちゃんとうるさい
バイクを引き起こすと、傾きを感知して警報音が鳴り響きます。
これがちゃんとうるさい(笑)
警報音圧レベルは、110dB(85dB/m)。
どれくらいの大きさかというと…
自動車の警笛レベル!
これは、なかなかうるさい(笑)
ちなみに、どんな感じで鳴るのか実験してみましたが(こちらの動画から見れます)少し触れただけで鳴ったり、風が吹いただけで鳴ったりするような誤報はありませんでした!
誤報されると、うかうか駐輪場に止めておけないですからね(笑)これなら安心です。
値段がお手頃
お手頃なアラームロックと言えば、やはりディスクロックなのですが…
今回私が購入した、レバーに取り付けるタイプのガードックバイスガードⅡもなかなかお手頃価格です。
とはいえ、ディスクロックの倍の値段しますが(笑)
ただ
持ち運びもできて、取り付けも簡単。
しっかり警報も作動する。
私が欲しいタイプの要件をかなり満たしてくれているアラームだったので、個人的には迷うことなく「買い」でした!
アラームのセット方法
アラームのかけ方は超簡単!
- STEP①鍵を開ける
鍵をあけて、本体を開きます。
- STEP②アラームをON
アラームをONに。
- STEP③レバーを引きながらセット
グリップとレバーに本体をセットして、レバーをシルバーの部分に合わせます。
そのままレバーを引きながらカチッと閉じます
- STEP④警報音が1度鳴る
「ピィ」と警報音が1度鳴ればOK!
警戒態勢スタートです。
これで終わり!
これなら誰でも簡単にセットできますよね!
超簡単!!
まとめ|アラームロックを買うならレバーにセットするタイプもいいですよ
今回は
ディスクロックではなくブレーキレバーにつける『アラームロック』を購入!
ということで、レバーにセットするタイプの
ミツバサンコーワ
ガードックバイスガードⅡ
をご紹介しました。
今回はサブアラームとして購入しましたが
これはサブじゃなくて本格的なアラームロックとして使えます!
出先でも使えるように持ち運びもできますし
何より設置がめちゃくちゃ簡単!
だれでも簡単に取り付けられるのも、このアラームの嬉しい点です。
この記事が、アラームロックを探している方の参考になりましたら幸いです。
ということで、今回はこの辺で終わります。
MotoMeganeさんでも、アラームロックについて記事を書かせていただきましたので是非ご覧くださいませ!
最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~