ぼんじょるの、しーまんです。
GoProを使っていると、バッテリーがすぐなくなってイライラしませんか?
ということで、GoProを使うときは必ず予備バッテリーが必要です。ちなみに、私がいつも使っている予備のバッテリーがこれ。
バリバリ中華の互換性バッテリーです。
実は互換性なのですが、かなり優秀すぎるバッテリーで超おすすめ。今のところデメリットが見つかっていません。購入して2か月が過ぎたので、そんなところも含めて感想などを書いていこうと思います。
※2022年7月現在…私が使用していたHERO8用のバッテリーが現在注文できなくなってしまったそう。入荷の目途もつかないようなのでリンクはHERO9,10用を貼っています。
一応…互換性バッテリーなので、使用は自己責任でお願いしますね。
購入から半年経過したので、思うことを書いてみました。
気になる方はこちらの記事もどうぞ!
GoProに予備バッテリーが必要な理由
GoProを購入すると、必ずバッテリーが1つ付属されてきます。ですが、その1つのバッテリーで録画できる時間というのが、大問題。
どれくらい大問題なのか説明しておくと、GoPro HERO8のバッテリーのもちは、だいたい下記のような感じです。
ビデオモード | 時間 (分) |
4K30 (4:3) | 67 分 |
4K60 | 47 分 |
4K30 | 74 分 |
2.7K120 | 45 分 |
2.7K60 (4:3) | 60 分 |
2.7K60 | 70 分 |
1440p120 | 65 分 |
1440p60 | 77 分 |
1080p240 | 50 分 |
1080p120 | 50 分 |
1080p60 | 81 分 |
この表は、GoProの公式ホームページで出されているデータではありますが、うーん・・・実際はこんなにもちません(笑)
表を見てもわかるように、1つのバッテリー(フル充電)で撮影できる時間が、あまりにも短いですよね。
ちなみに、ふだん私が使っているモードが『1080p60』なので、表を見ると81分。
じゃあ、実際はどれくらいもつのか、というと60分~70分といったところです。
バイクで走行していることを考えると、あっという間にバッテリーが切れてしまうんですよ。
というわけで、予備バッテリーはGoProを使う上では、マストアイテムと言えます。
直接充電も可能です
いちいちバッテリーを変えるんじゃなくて、直接充電すればいいじゃん!
という声が聞こえてきそうなので触れておくと、もちろん直接充電しながら撮影するのもアリです。むしろ、できるならその方がいいんですよ。ラクだし。
ですが、直接充電にはデメリットもあります。
下記の画像で、そのデメリットがわかっていただけるかと思うのですが
バッテリーのふたを開けなければ、直接充電ができない仕組みになっています。
バイク走行で使用すると仮定して、蓋をあけたまま直接充電ってちょっと怖いですよね。内部に埃や塵も入りそうだし、走行中バッテリーが抜けてしまいそう。
↓
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※ この記事から2年経ちましたが…今は直接給電をしてGoProを使用しています。
Ulanziから給電しながら使用できるカバーが販売されていることを知り、HERO8とHERO10に装着して使用しています。
これはもう手放せません!
メディアモジュラーはすごい
直接充電でGoProを使いたい!って人には、『メディアモジュラー』もおすすめです。
メディアモジュラーをつけていれば、上の画像でもわかるように、直接充電することができますよ。
メディアモジュラーは、外部マイクもついているので音質も少し良くなります。(だけど、そんなには変わらない)おしゃべり系モトブログをする方は、マイクも直接差すことができるので、かなりおすすめですよ。
以前、メディアモジュラーの記事も書いたので、興味のある方はこちらもどうぞ。
▶▶ メディアモジュラーを使用した、外付けマイクの設定方法
GoProの予備バッテリー「TELESIN」は良かった
充電器とバッテリーはこんな感じ。
実際手にしてみると、ちょっとだけ高級感があるので、なんだか得した気分にもなります。外観も素敵ですが、中身もかなり良かった!
「TELESIN」のメリット
実際に2か月使用してみて、良いなぁと思ったところが、
・ 充電機が蓋つき
・ 純性バッテリーも充電できる
・ type-Cで充電可能
・ バッテリーの容量が純正並
・「バッテリーに関する注意」が表示されない
・ 保護フィルム付き
このあたりです。
充電機が蓋つき
この「蓋つき」というのが、バイクで使用することを考えるとかなり良かったです。蓋がついていれば、どこででも充電が可能になります。
私の場合はバイクで使用するので、充電環境がすごく悪いんですよね。
シートバッグやタンクバッグで充電することが多いのですが、バイクがいくら傾いても、いくら揺れても、蓋のおかげでしっかり充電ができているのが、本当にうれしい。
最近ではレッグバッグで充電することもありますが、小さなレッグバッグでも余裕で充電できちゃいます。
気軽にツーリングを撮影するときには、もってこいの充電機です。
純性バッテリーも充電できる
この充電器、なんと純正のバッテリーも充電できます!
これが、めちゃくちゃありがたい。ぶっちゃけ、撮影をしてる時っていちいち『これが純性バッテリーで、これがTELESINで~・・・』なんて考えていないんです。
なので、なくなったら充電・・・なくなったら充電・・・とできるのはめちゃくちゃありがたいです。
USB Type-Cで充電可能
GoPro HERO8がtype-Cなので、同じケーブルが使えるというのもなかなか良かった点でした。
ちなみにUSB Type-Cとは、USBの次世代規格「USB 3.1」で制定された新しいコネクタ規格のことです。
メリットとしては、上下・左右の区別がない、シンメトリーな形をしているため、差し込みを間違えることがなく使用できる点です。
GoPro HERO8 もType-Cなので、コードをごちゃごちゃ持っていかなくても済みます。
充電速度も思った以上に速いです。1時間半もあればフル充電できてしまうのは、私にとっては神的!
余談ですが、世の中のケーブルすべてをType-Cにしてほしいと願っている私にとっては、小さなことだけど大きなことです(笑)
バッテリーの容量が純正並
安い互換バッテリーを購入してしまうと、わりとバッテリーの容量が少なすぎる!なんてこともあるので、注意が必要です。
TELESINは、まじで純正並。
公式では、『1080Pのフォーマットは、約1.5時間連続使用可能』と書いてあるので、純正と大差はないです。
実際使用していても、さすがに90分は撮れませんでしたが70分は撮影が可能です。
「バッテリーに関する注意」が表示されない
HERO8になってから表示されると話題の『バッテリーに関する注意』。
実際に表示されたことがないので写真がないのですが、純正以外のバッテリーを使用していると、GoProの画面に表示されるものらしい。
ちなみに書いてある内容が下記。
バッテリーに関する注意
カメラのすべての機能を有効に
するには、HERO8 Black用GoPro
バッテリーを使用してください
なぜかわからないんですが、TELESINのバッテリーでこれが出ません。
互換バッテリーはTELESINしか使用したことがないので、ほかの互換バッテリーで表示されるかもわからないのですが、表示されてる人が案外多いです。
hypersmoothも問題なく使用できていますし、4Kも大丈夫でした。
ラッキーなのかもしれませんが、それだけ純正に近い商品なのかしら?とポジティブに思うようにしています。
おまけ付き
TELESINのバッテリーを購入すると、おまけが付いてきます。
こんなカメラケースもついてくるので、GoProを持ち運ぶときにはめっちゃいいですね。
保護フィルムもついてくるので、レンズに傷がつくのも防げます。
かゆいところに手が届く「おまけ」なので、嬉しいですよね。
「TELESIN」のデメリット
私が使用していて感じたデメリットは特になかったのですが、しいて言うのであれば「バッテリーが単体で売ってない」こと。
HERO7用までは、どうやら単体で売ってるみたいなんですが、Amazonを探してみてもHERO8用は見つけられませんでした。
バッテリー2個セットはあるのですが
充電器もまた付いてきちゃうみたい。
これなら3つセットを買った方が、お買い得な感じがしますよね。
まとめ|GoPro HERO8の互換性バッテリーは「TELESIN」が優秀
こんな感じで、GoPro互換性バッテリー「TELESIN」を紹介してみました。
もちろん、裕福な方はGoProの純正品をお買い上げいただきたいのですが、自己責任で互換性バッテリーを使いたい!という方には「TELESIN」は使いやすくて本当におすすめです。
見た目の高級感も素敵なのですが、本当に中身も素晴らしいです。
2か月使用しましたが、いまだに不具合はありませんし耐久性も問題ありません。GoProを使用している方はぜひチェックしてみてくださいね!
購入から半年経過したので、再度検証しています!
興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
というわけで、今回は終わりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!ちゃお~