ぼんじょるの、しーまです。
バイクに乗った休日などをYouTubeで公開したりして、活動しています。
https://www.youtube.com/c/SeamanChannel/
バイクに乗っている間は、主に
- GoPro HERO 8
- GoPro HERO 10
- Insta360 ONE RS
- Insta360 X3
など、アクションカメラを使用して撮影しているのですが、アクションカメラと言えど性能や仕様など様々。普段は使い分けて使用するようにしています。
ところで最近、YouTubeでこんなコメントをよく頂きます。
GoProの映像が好きだからもっとGoProを使ってほしいよ…
という声。
わかります!
めちゃくちゃわかります!
私も、GoProの美しい映像が大好きです!
なので、GoProの映像をたくさん使ってもっともっと動画を作っていきたいのですが、ここ最近GoProの映像が少なかったのは事実。
今回の記事では、なぜGoProの映像をあまり使用していなかったのか?という理由をお話ししていこうと思います。
まぁタイトルでもわかるように
GoPro撮影で起きる様々なエラーに頭を悩ませている
というのが原因…(笑)
この記事がこれからGoProを購入する方や、現在同じようにGoProのエラーに悩まされている方の参考に少しでもなれば嬉しく思います。
なぜGoProを使用して撮影しないのか
GoProを使って撮影してほしい!
綺麗な映像がみたい!
と多くの方からコメントを頂いておりまして…私もかなり心が痛かったのですが、どうしても使用ができませんでした。
なぜなら、撮れていないというエラーが多発したから。
せっかく素敵な場所に出かけたのに、1枚も写真が撮れていなかったら…ショックを受けますよね?(SDカードが壊れてて1枚も撮れてなかった経験も実はある)
それと同じで、せっかくバイクから見える綺麗な景色を残そうと動画を回したのに、撮れてないなんてものすごくショックなんです。
これがGoProで多発しました。
そのため「撮れてなかったんだけど…」という最悪の状況を考えると、怖くて使えなかったというのが、ここ最近私がGoProを使用していなかった理由です。
GoProのエラーが多発
実際に私が経験したGoProのエラーはこんな感じ。
- フリーズ
- 電源が入らない
- 撮影中に修復マーク
- 熱暴走
主にこんな症状が起こります。
ちなみにGoProが壊れてる説ですが、持っているGoProすべてで起こる症状なので、GoProの持病的なものなのかな?と思っています。
SDカードはGoPro推奨の物を使用
昔は安いSDカードを使っていることもありましたが
最近はGoPro推奨のものを使っています。
主に使っているのが
- SanDisk Extreme PRO
- SanDisk Extreme
- SAMSUNG EVO Plus
SDカードは15枚くらいあるのでローテーションで使っています。
少しでも撮れていなかったり…少しでもおかしいな?と思うSDカードはすぐお役御免にする方なので、SDカードが原因説も違うのかな?と。
フリーズ
音は撮れてるのに、画面は固まってしまう症状。
(下の動画のような感じです)
これ、かなりの高確率で起きます。
音が撮れてなくて画面撮れてる方がありがたい。
このフリーズ、厄介なのが見た目は録画されてるように見えるんです。赤い録画ランプが点滅し、録画の時間も正確に進んでる。はたから見たら、まさかフリーズしてるとは思えない。
帰宅して楽しみに動画を再生してみたら
まさかのフリーズ…
どうしてなんだGoPro…。
電源が入らない
あまり厄介ではないけれど(撮れていない…という壮大なエラーに比べればね)、それでもめちゃくちゃ人をイライラさせる「電源が入らないエラー」。
バッテリーは満タンの状態であっても、USBをモバイルバッテリーにつないでいても、このエラーは突如としてやってきます。
そして、バッテリーを抜かない(モバイルバッテリーを付け直さない)限りは決して解決しません。
そのために何度わざわざグローブを脱いだことか…
電源押したら即座に立ち上がってほしいのです。
撮影中に修復マーク
なぜか、撮影している最中に電源が落ち→「ただいま動画を修復中」と出る。
そして修復をしている間は、撮影はされていません。
それよりも何よりも修復しなければいけない動画があるというのも、それはそれで困る。電源がいきなり落ちたのはGoProのせいだし…修復してくれるのはありがたいけれど、これがたまに修復できずに「データ破損」という結果になることも。
勝手に自滅して、撮影もできず…データも破損となるのだけはご勘弁願いたい。
熱暴走
夏になると必ず起こるこれ。
熱暴走。
夏のGoProはビックリするくらい過熱します。
本体はもちろん、バッテリーも触れないほど。
夏場の熱暴走は避けて通れません。
熱暴走の最大の原因はバッテリーが過熱しすぎることなので、バッテリーを抜いてモバイルバッテリーやバイクの給電でGoProを動かすという対策をすることが多いです。
ただ、バイクのエンジンを急に止めたり モバイルバッテリーの充電がなくなったと同時にGoProも強制終了されるため、データが破損される危険性も持ち合わせています。
そしてHERO10はとにかく発熱がヒドイ!
夏場はあえてHERO8を使うくらい。
以前、街ブラロケを行ってるテレビを見ていたのですが、テレビでもHERO8を使っていました。内画面のついたHERO10のほうが芸能人たちも自撮りしやすいはずなのに…。
きっと頻繁に起こる熱暴走が理由なのではないでしょうか?
GoProのエラーの多くが夏に頻発
ここまで私が直面している様々なエラーですが
その多くが夏に頻発しています。
特に深刻なのは熱暴走。
熱暴走してしまうと、冷えるまで長い間カメラを使うことができなくなってしまいます。
そんなわけで、今年はGoProのエラーがとってもひどかった(笑)
わたしのYouTubeでも「撮れてませんでした」「データ破損です」が頻発していたので、GoProどうしたのかな?と思ってくださった方もいたはず。
とにかく今年は、めっちゃGoProの調子悪かったですー…
毎年、夏場のGoProは調子が悪いのですが
今年は本格的に調子が悪かったです。
涼しくなってからGoProを使うとエラーは出ない
8月にエラーが出まくった撮影を終え
次に撮影をしたのは10月中旬。
GoProの映像が見たいです
というコメントも多かったことから
GoPro率多めで撮影することを決意します。
気温は5℃~16℃と寒暖差のある撮影でしたが、あれだけ頻発していたエラーが嘘のように1度もエラーが出ることなく撮影を終えることができました。
やっぱり、GoProは夏に弱いんだ…。
夏に弱いというのはわかったけれど、だからと言って撮影できないのも困ってしまうんですよね…。
夏の撮影はInsta360で乗り切る
360度の撮影ができる、話題のInsta360。
これがなかなか優秀で、GoProのようなエラーが出ることはほとんどありません。…いや、私は1度もエラーに遭遇したことがない。
とくに真夏の撮影で驚いたのが
一度も熱暴走しなかったことです。
エラーが出まくって全く撮影にならなかった…となるよりも、少しくらい画質が落ちてもいいのでちゃんと撮影できた方が個人的には嬉しい。
なので夏の撮影は、GoProではなくInsta360を多用するほうが良いかな?と今は思っています。まぁ、今年もほぼそんな理由でInsta360ばかりを使用していたんですけどね(笑)
それでも私はGoProの画質が大好きなのです
と、今回は散々GoProのエラーについて書いてきましたが、それでもやっぱり私はGoProの美しいきれいな映像が大好きなのです。
画質も最高ですが、色味が本当に繊細。
もっともっとGoProを使いたいです!
だから頼むGoPro…エラーを改善してくれぇぇ(笑)
まぁ、私の場合ですがエラーはほとんど夏に起きているので、それ以外の季節では通常通り撮影ができます。なので、秋~春にかけては美しい映像をたくさん撮りたいと思っていますよ。
そして…新しく発売するGoProには、とにかく「熱暴走の対策」を本気でよろしくお願いしますと言いたい(笑) 例えばだけど、黒のボディーをやめて白にするとか…シルバーにするとか?少しは違ったりしないのかしら?(笑)
まとめ|夏のGoProには気を付けろ
今回の記事では
GoPro撮影で起きる様々なエラーに頭を悩ませている
ということで、私の悩んでいるGoProエラーについて書いてみました。
ぶっちゃけGoProのエラーを解決する手段は見つかりませんでした…が、夏場にエラーが頻発するということはわかりました。そして、夏場は使わない←という選択肢もアリよね!という「逃げ」を私は選択します。
その方が精神衛生上、ラクだからです。
少し画質が劣っても…見てくださる方がGoProのほうがいいなと思っても…動画が撮れていなければもっともっと悲しい。
撮れてなかった…を回避すべく
夏のGoProはやっぱり控えめになっちゃうかもなー…。
ただやはりGoProの画質のキレイさや繊細な色味は最高!
エラーがここまで多発しなければ
率先して使用していたはずです。
これから涼しくなっていくにつれてエラーも落ち着いてくるかな?と。なので、今後はどんどんGoProの美しい映像も撮っていきたいなと思っています。
それでは今回はこの辺で終わりです。
最後までありがとうございました!
ちゃお~