ぼんじょるの、しーまんです。
リュックを新調したいなと思って、数か月。
ついに新しいリュックを手に入れました!
グレゴリー「オールデイ」と呼ばれるバックパックです。
今回このリュックひとつで泊まりツーリングに行ってきたのですが、控えめに言ってもかなり優秀だったのでご紹介したいと思います。
いや、わたくしたぶん人よりだいぶ荷物の多い人間なんですが、旅という点からもライダーという点からもこのリュックはかなり重宝しました!
ということで、実際に泊まりツーリングで使用した感想や使用感などをレビューしていきたいと思います。
グレゴリー「オールデイ」のスペック
グレゴリーとは、「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」というアメリカ合衆国カリフォルニア州にあるアウトドアブランドです。40年以上にわたり、品質、快適さ、機能性を追求し続け、冒険好きなアウトドア派のライフスタイルに求められる製品を研究、設計、創造しています。
私が購入したのは「オールデイ」というモデルのバックパックです。
- 容量…24ℓ
- 重さ…825g
- サイズ…27W×47.5H×17Dcm
- 色…(Amazonで見た限り)13色
私が購入したのはオールブラックという色。
実は1番欲しかった色は「ブラック2」でしたが、ブラックフライデーでオールブラックだけ7000円で購入することができたので、迷いなくオールブラックを選択しました。
とにかく物が入る
オールデイは「1日分の荷物を、より効率よく収納できるように」とデザインされているため、普通のバックパックよりもポケットが多めに作られているのが特徴です。
センターポケットにはよく使うもの収納。
両サイドにあるポケットにはペットボトルやスマートフォンなど、すぐ取り出せるものを収納しておけます。
中にあるメッシュのポケットは、じゃらじゃらしやすい小物などを。
そしてPC入れまで付いている優れものです。
24ℓ入るメイン収納は、大容量。
とにかく様々な場所に、効率よくたくさん収納できるという点はかなり嬉しいポイントです。
ショルダーハーネスで疲れ知らず
オールデイには、ショルダーハーネスとウエストベルトがついているため、荷物が重くても肩に負担がかかりにくく疲れにくくなっています。
また、身体へのフィット感があるため
背負ってるのを忘れるほどの背負い心地です。
オールデイだけで1泊2日のツーリングに行ってみた
今回、オールデイひとつで1泊2日のツーリングに行ってみました。
結論、旅という点からもライダーという点からもかなりいいリュックでした。十分すぎるほど物は入りますし、重い荷物でもあまり疲れを感じることもなく快適に過ごすことができたと思います。
1泊2日の荷物はこんな感じ
趣味の撮影機材なども積んでいるため多少荷物が多くなりましたが、広げるとこんな感です。
さらに着替えなど含め、これ全部が入っていると思うと24ℓって意外と大容量に感じます。
サイドポケットには三脚を収納。
サイドポケットに三脚が入ったことが最高に奇跡!
三脚をここに収納できれば、リュックでも撮影の幅が大いに広がります。
また、三脚が倒れてこないように固定するベルトまで付いています。
名目はボトルホルダーですが、三脚を入れるために作られたと言われても納得のクオリティですよね。
PC入れには、ヘアアイロンを収納。
側面のポケットには、リップや目薬などの小物とハンドクリームが入っています。
内側のメッシュポケットには、撮影で使用するバッテリーやmicroUSBなどをこまごま入れてみました。
このメッシュポケット、わりといい位置についていて、バッテリーを取り出すのにめちゃくちゃ使いやすかったです。
メイン収納には、下着や基礎化粧品。カメラ、眼鏡、メイク道具…などなど入っています。
こんなに入っていてもまだまだ余裕です!
これなら荷物の多いライダーさんも、余裕で1泊行けてしまうのではないかと思いますよ!
オールデイを背負ってバイクに乗ってみた感想
今回は HONDA モンキー125ccをレンタルし
沖縄を1日半、走行してきました。
実際に走行してみた感想は
リュック背負ってるとは思えない…まじで疲れない!!
それくらい疲れ知らずのリュックでした。
というのも、やはりショルダーハーネスとウエストベルトがついてるおかげか、リュックがずり落ちてくることもないですし、肩に一挙集中重さが来ることもありません。
そのため、重さを感じることもほぼなし。
リュックはシートに置くようにして乗っていた…というのも疲れなかった理由のひとつかも?
ちなみに荷物を持ったまま国際通りを練り歩きましたが
重くて疲れるなんてこともありませんでした。
さすがはアウトドアブランド!
このリュック、真面目にライダー向きなのかもしれません。
少なくとも私は、2泊くらいまでならこのリュックひとつで行けてしまうと思います。
もちろん自分のバイクで行くなら、シートバックが1番いいですけどね(笑)
オールデイの残念なところ
収納力やポケットの使いやすさはとても好みでしたが、残念に思う個所もありました。
- ファスナーが下まで降りない
- ベルトのせいでポケットが開けにくい
この2点がとくにストレスを感じました。
ファスナーが下まで降りない
サイドポケットがあるせいで、メイン収納のファスナーが下まで下せなくなっています。
そのため、奥底に入れたものは取り出しにくく
個人的にはストレスを感じる部分でした。
なので、なるべくホテルでしか使わないようなものを底に入れるようにし、すぐ取り出したいもの(カメラなど)は上の方入れないといけなかったのは、ちょっとマイナス。
ベルトのせいで、よく使うポケットが開けにくい
よく使うものを側面のポケットにしまうように設計されているオールデイですが、ベルトが邪魔をしてめちゃくちゃ開けにくくなっています。
写真じゃわかりにくいかもしれませんが、ベルトに干渉してしまうためファスナーを気持ちよく開けることができません。
すぐ取り出したいものをポケットにしまっているのに取り出しにくいとは…これじゃあ本末転倒。まぁ、ベルトのバックルを外せばスムーズに取り出せるので良しとします(笑)
まとめ|グレゴリーのリュック『オールデイ』なら泊りツーリングも余裕
今回の記事では
グレゴリーのリュック「オールデイ」を実際に使用した感想
などについて書いてみました。
ファスナーが開けにくいなどの問題はありましたが、それらを除くと個人的にはかなり良いリュックかな?と感じます。
とくに疲れを知らない付け心地は、かなりあっぱれ!
さすが、グレゴリーだと思いました。
バイクに乗っていて1番に問題なのは、肩がこる…疲れる…ということだと思います。
このリュックはかなりの重量を背負っても、肩が痛くなることはありませんでした。ショルダーハーネスとウエストベルトがかなり役立ってるのではないかと思います。
取り出しにくい…といったデメリットはバイクに乗ってる間はぶっちゃけ不要な問題です。
個人的には、取り出しにくいを超える疲れにくさだったため、これは買ってよかったリュックのひとつとなりました。
ということで、今回はこの辺で終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~