ぼんじょるの!しーまんです。
カフェばかり行ってる印象をお持ちかもしれませんが、私はバイクで走るのが大好きです(笑)
ですが都内だと信号や渋滞で、全然気持ちよく走れません。わりと近場で楽しめる「道志みち」ですら、近年は大渋滞でノロノロ。
一体どこへ行ったら気持ちよく走れるんだーっ?
ということで、気持ちよく走りたいときに期待を裏切らない
伊豆ツーリングのルート&スポット
をご紹介していこうと思います。
とはいえ、私の中では安定にして最高の伊豆ツーリングルートのため、ほぼ同じ内容の記事を前にも書いています(笑)
なので今回は、前とは少し内容を変えて新たに書いてみようと思います。この記事を見て、伊豆に行ってみたいと思ってくれる方が増えたら嬉しいです。
動画もあります
先日行った伊豆ツーリングをVlogとして動画にしています。ツーリングの雰囲気を感じたい方は、ぜひこちらの動画もどうぞ!
「伊豆ツーリング」旅程とルート
伊豆はとても広いので、1日では到底回ることができません。自宅(東京方面)からも割と距離があるので、日帰りで伊豆に行く時は「西伊豆や修善寺」あたりを走ることが多くなります。
ちなみに、南伊豆に行ったときは泊まりでした(笑)
そして今回走ったこのルート、全然のんびりしていません!
ガッツリ走りこみます(笑)
なので、初心者の方や「走り混むのはちょっと…」の方は、参考程度に見ていただけると幸いです。
旅の旅程
今回の旅程はこんな感じ。
長泉沼津IC
(沼津IC)
↓
修善寺IC
↓
禅風亭なゝ番
↓
修善寺戸田線
↓
西伊豆スカイライン
西天城高原線
↓
仁科峠
↓
cafe&bar ほたるの庭
↓
伊豆スカイライン
と、盛りだくさんな内容です。
とはいえ、休憩はこまめに取っているため35度の猛暑日でしたが、全く疲れませんでした(笑)
この日は平日だったのでかなり空いていましたが、土日祝はもしかしたら、混雑や渋滞でなかなか全て周れないかもしれないです。
走り混みたい方は、平日がねらい目かも!
旅のルート
旅のルートはこんな感じ。
スタートは長泉沼津ICに設定しています。
総距離はだいたい125km。
ご自宅からの距離を足していただくと大体の距離が出るかと思いますので、参考にしてみてくださいね。
東名高速道路の渋滞がネック
東京方面から向かうことで、1番怪訝されるのが東名高速道路の渋滞です。平日の8時ごろでしたが、海老名付近までかなり渋滞していました。
もう少し早く出れば、先に走ってからランチを食べることもできたかも。朝走るのは好きですが朝起きるのは苦手なところが問題点。
そして毎回同じルートなので、次回行く時は新たなルートも開拓していきたいとも思っています。
伊豆ツーリングで寄ったスポット
ここからは、今回の伊豆ツーリングで寄った場所などを紹介していきます。
ここで紹介する場所すべてが、私のお気に入り場所です。伊豆に行ったら必ず行くほど!
冒険することなく必ず決まったお店に行くのも、私の伊豆ツーリングの楽しみ方です。
それでは、旅程の順番に紹介していこうと思います。
伊豆縦貫~伊豆中央道~修善寺道路
以前の伊豆ツーリング記事でも書いたのですが
伊豆に来たら必ず使うべき道
- 伊豆縦貫自動車道
- 伊豆中央道
- 修善寺道路
です。
伊豆の下道は、かなり渋滞しますのでこの有料道路(伊豆縦貫は無料)はマストで通るべきと思っています。
伊豆中央道も修善寺道路も、二輪車は160円なので格安!
景色も良かったりするので、伊豆を堪能するためには欠かせない有料道路です!
※ちなみにETCは使えないのでご注意を。
禅風亭なゝ番
修善寺のキレイな湧水を使って作られたお蕎麦が絶品の、禅風亭なゝ番。私が愛してやまないお蕎麦屋さんです。
場所はこの辺。
コロナ前は、11時という早い時間にも外まで行列ができていましたが、この日は並ばずに入れました。
決まって食べるお蕎麦がこれ。
1番人気の禅寺そば。修善寺産のわさびがドーンと1本ついてくる贅沢さです!
右上のひょうたんが3層になっており
上段:そばつゆ
中段:山菜
下段:とろろそば
が、それぞれ入っています。
ちなみにここのとろろそばは、私史上1番美味しいと思っているとろろ蕎麦です!このお蕎麦を食べに、伊豆に来ていると言ってもいいくらい(笑)
また、サービスでいつもいただく「わさびの茎の三杯酢」も絶品!
余ったわさびは持ち帰ることもできるので、美味しい修善寺のお蕎麦を味わいたい方にはおすすめのお店です。
禅風亭なゝ番
静岡県伊豆市修善寺761-1-3
0558-72-0007
営業時間:10:00~16:00
定休日:木曜日
修善寺戸田線
修善寺から西伊豆スカイラインに抜ける道なのですが、この道も快走路でおすすめです。
私は寄ったことはないのですが、途中には達磨山高原レストハウスという絶景スポットも存在しています。
https://bit.ly/3lcmm2v
交通量が全然ないので、気持ちよくワインディングできるのでけっこう好きな道。西伊豆スカイラインへアクセスも〇です!
西伊豆スカイライン
最高のワインディングロードと絶景が楽しめる西伊豆スカイライン。わかりやすく地図を出すとこのあたり。
なんと無料で楽しめるスカイラインなんです。
もちろん絶景ばかり!
今回は、先客がいらっしゃったので止まりませんでしたが、富士山を見ることができる絶景スポットもあります。
そして西伊豆スカイライン1番の魅力は
誰もいないところ(笑)
この日は平日だったこともあり、ほとんど貸し切り状態で楽しませてもらいました!こんなに気持ちよく走れる道は、関東近郊探してもここだけかな?と思います。
初心者でもわりと走りやすい道なので、チャレンジしてみてくださいね。
西天城高原道路・仁科峠
西伊豆スカイラインの続きのような形で楽しめる、これまた快走路。西天城高原線です。
こんな感じで、西伊豆スカイラインとつながっています。
この道も基本的に誰もいません(笑)
また、西天城高原道路の先には「仁科峠」と呼ばれる絶景が待ち構えています。
私はいつも西伊豆スカイラインに来ると、必ずこの仁科峠に行くのですが、鳥の鳴き声と風の音しか聞こえないほど静かで心地の良い場所なので、ぜひ一度立ち寄ってみてほしい!
運が良ければ、駿河湾がきれいに見える最高の絶景スポットです。
何時間いても飽きないほど。
cafe&bar ほたるの庭
ちょっと一息できる大人のカフェ。cafe&barほたるの庭です。
場所はこのあたり。
伊豆スカイラインの冷川ICや、仁科峠からも約30分ほどなので、伊豆方面や修善寺に来たときにゆったり休憩するには最高の立地。
ケーキやコーヒーも上品でいて価格も良心的。なので最近はバイカーズパラダイスで休憩することはほとんどなくなり、ここ「ほたるの庭」がもっぱらお気に入りです(笑)
大人の時間を過ごしたいソロライダーさんには、かなりおすすめ!
cafe&bar蛍の庭
静岡県伊豆市松ヶ瀬 150-4
050(1451)8587
営業時間
月・水・木 9:30~19:00(ラストオーダー18:30)
金 9:30~23:00(ラストオーダー22:30)
土・祝日 8:30~23:00(ラストオーダー22:30)
日 8:30~19:00(ラストオーダー18:30)
定休日:火曜日
https://www.hotarunoniwa.com/
伊豆スカイライン
熱海から伊豆までを快走路でつなぐ有料道路、伊豆スカイライン。場所はここ!
運が良ければ富士山が見えたりもしますが、運が悪ければ濃霧という、なかなか天候に左右される有料道路です(笑)
一度だけ、1メートル先も見えないほどの強烈な濃霧のときに走った経験がありますが、絶対に晴れてるときに行くほうが元取れます(笑)
そういえば知らずに行ったのですが、この日の伊豆スカイラインは無料開放日だったらしく、なんとタダで走ってきてしまいました!
とはいえ、全く混んでいないどころかガラガラだったのでラッキー。
詳しい値段については伊豆スカイラインHPをご覧くださいませ!
https://siz-road.or.jp/road/izusk/
楽しい楽しい伊豆スカイラインですが、事故も警察もめちゃくちゃ多いです!
バイク通行禁止になるという噂も近年絶えません。そうならないためにも、事故をすることなく楽しく走れる道にしていきたいですよね。
そうそう、冷川ICの手前にある峠の茶屋は、自然薯を使った美味しいご飯が食べられます!
写真はおかりしました。
ご飯はおひつで出てくるので、本気で3杯は食べれちゃうほど(笑)最近行ってませんでしたが、このお店もかなりおすすめです!
峠の茶屋
静岡県伊豆市冷川1800
(0558)83-0229
営業時間
11:00~15:00
定休日:不定休
http://www2.wbs.ne.jp/~touge/index.htm
まとめ|伊豆は最高に気持ちいい!
今回の記事では
関東近郊で気持ちよく走れるのは伊豆だ!
ということで、私の大好きな伊豆ツーリングのルートをご紹介しました。
いつも同じルート。
いつも同じ店。
それでも大満足の走る伊豆ツーリングは、私の中ではトップクラスに大好きなツーリングルートとなっています。
逆ルートや別ルートからのアタックも可能
ちなみにこのツーリングルートは、逆ルートや別ルートからのアタックも可能です。例えば
御殿場IC
↓
箱根スカイライン
芦ノ湖スカイライン
↓
伊豆スカイライン
↓
禅風亭なゝ番
↓
西伊豆スカイライン
西天城高原道路
↓
仁科峠
↓
カフェ&バーほたるの庭
↓
長泉沼津IC
といった感じ。
おぉ、なんだかもっと走り混むルートになっちゃったけど、これはこれで楽しそうかもです!
また、ターンパイクや湯河原パークウエイを通って行くことも可能なので、意外と無限の可能性を秘めた場所が「伊豆」なのかもしれません(笑)
いつもいつも同じルートなので、次回行く時は違うルートや別アタック方法で楽しみたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~