ぼんじょるの、しーまんです!
先日、ずっと欲しかったライディングパンツが入荷したとの連絡を頂いたので、早速購入しちゃいました。
Pando Moto
のライディングパンツです。
スタイリッシュなライディングパンツを探していて、とくに革のパンツ欲しいなぁ~なんて思っていたのですが、なかなか欲しいものが見つからず・・
そんな時に出会ったのがPandoMotoでした。
Pando Motoの公式サイト
ちなみにこのパンツ、革じゃないんです!見た目、革っぽく見えて可愛いですよね~♪
ちなみに今回、わたしが購入したのは
PandoMoto KUSARI KEV-02というパンツ。
このパンツがめちゃくちゃ動きやすくて、バイクも超乗りやすく最高だったの!
なので今回は、このライディングパンツのレビューやPandoMotoについて書いていこうと思います。
こんな方にはかなりおすすめ!
女性用だけでなく、もちろん男性用のウエアも展開していますよ。
この記事が、ライディングパンツ選びの参考になれば幸いです。
動画でもチェックできます
動画でもご紹介しております。よろしければご覧くださいませ♪
Pando Motoってなに?
「Pando Moto」は、シンプルでいておしゃれ。バイクに乗るようには決して見えないデザインにもかかわらず欧州安全規格(EN 17092)を取得したヨーロッパのブランドです。
創業は1936年だというから、ヨーロッパ屈指の老舗ブランド。
2017年には日本や中国などアジア進出も果たしており、世界中のおしゃれなバイカーたちにどんどん人気が出ているブランドでもあります。
まるで普段着のようなデザイン
Pando Motoはその名の通りバイクウエアメーカーです。ですが、そのデザインは日本では考えられないほどシンプル&おしゃれ。
日本の、いかにもバイク乗りっぽいデザインではなく、めちゃくちゃカジュアルなんです。
これもう、ただのシャツやん
そんなカジュアルなバイクウエアを展開しているPando Motoですが「これもう、ただのシャツやん」と思わず言ってしまうくらいのウエアも存在します。
例えば、モーターサイクルシャツ–ユニセックススリムフィット。
この、男性が着ているシャツこそがバイクウエアです。
こんなカジュアルな服で大丈夫?と思わせるようなデザインですよね。
上の写真を見てもらえるとわかる通り、プロテクターを入れることができるんです。
また、ストレッチの効いたデニムを使用しているので、動きやすい!しっかり乗り手のことを考えているバイクウエアであることが言えます。
Pando Motoのセンスは、まだまだ日本では出会うことができないのかもしれません。
耐久テストで安全はお墨付き
Pando Motoの耐久テストは、日本では考えられないほどクレイジー。
パンドモトのパンツを履いた男性がバイクに引きずられていますが、こんなクレイジーなやり方で耐久テストを行っています。
様々なウエアで耐久テストを行っているのは、かなり安心ですよね。
ちなみに耐久テストの様子はこちらの動画で見ることができますよ。あまりに激しいテストなので、見る方はご覚悟を!(笑)
Pando Motoでパンツを購入した
今回私が購入したライディングパンツは
KUSARI KEV-02というもの。
以前、KUSARI KEV-01というモデルがあったのですが、それの後継モデルです。
ちなみにKUSARI KEV-01は日本でも販売しており、motorimodaやwebike!で購入が可能!ただし在庫限りということで、私の欲しいサイズはすでに売り切れでした。
というかですね、日本を含め世界中どこを探しても売り切れ(笑)
仕方がないので「在庫入ったら教えてね」とパンドモトに伝えていたところ、新モデルとなって再販されちゃった!ラッキ~(笑)
KUSARI KEV-02ってどんなパンツ?
KUSARI KEV‐02
レディースモーターサイクルジーンズスリムフィットケブラー®
€ 249.00
KUSARI KEV‐02は、9オンスの頑丈なパワーストレッチワックスデニムでできており、最高な快適さと優れた安全性を兼ね備えたスキニータイプのライディングパンツ。
そう、革ではなくデニム素材なんです。
アラミドと呼ばれる軍で使用しているテクノロジーを駆使しているため、あのような耐久テストでも破ける心配がありません。
サイズはW24-L32を選んでみました。
アジア限定でW23/L32という小さいサイズもありますが、今回私はヨーロッパからの個人輸入をしたため、このサイズを購入することはできません。
W23は、私には少し小さいかもなぁーという印象だったのでW24を購入しました。
ちなみにサイズガイドはこんな感じ。
W24/L32だと、だいたいウエスト64くらい。
私にとってはまぁまぁちょうど良かったけど、少しだけ大きいかな?という印象です。
膝は動きやすいようになっています。
ライディングパンツならではですが、これがありがたい!
脱着式のプロテクターも付いているので、安心安全!
ポケットは止水ファスナーになっていて、細かいところまで気配りがされています。
自宅で洗濯もOK
バイク用品、とくに革製品に至っては自宅で気軽に洗えないことも多く、汗をかくライダーにとってはかなりツライ。
嬉しいことに、このPandoMotoのKUSARI KEV‐02は自宅でのお洗濯が可能です。
気軽に自宅で洗えるなら、革のパンツではなくてもいいかも!てかむしろ、こっちのデニムパンツのほうが嬉しい!
KUSARI KEV-02 で走ってみた
さっそく走行テストしてきました!
今回走行テストをしたのは、大垂水峠と道志みち。
どちらもゆったりワインディングができる道です。
めっちゃ動きやすい!
ジーンズとはいえ、軍で使用されているようなテクノロジーを使った生地。そして耐久テストであれだけ破けない・・となると心のどこかで
動きにくいんじゃないかな?
と思っていました。
結論、めっちゃ動きやすいです!
しっかりとストレッチが効いているので、コーナーも突っ張られることもなく快適。
さらに、生地質のおかげかニーグリップがめっちゃしやすかった印象です。
着心地も快適で、厚地ではありますが蒸れることもなく、ベタベタしたりもしませんでした!
ただ、この日はインナーを履いていかなかったのでDUCATIの熱さはガンガンに伝わってきましたね(笑)
やっぱりDUCATIの熱は、ジーンズだと伝わってきてしまうのかー(笑)
インナーを履くことを考えたらちょっと大きめのW24/L32を購入して正解だったかもしれません!
KUSARI KEV-02の残念なところ
残念なところを唯一あげるとするならば、これ。
腰にこれ欲しい(笑)
ちなみにこのパンツは、同じパンドモトのLORICA KEV‐02というデザイン。
値段もKUSARI KEV-02と同じ€249です。
こっちのタイプは逆に膝に入ってないんですよね(笑)個人的にはどっちも欲しいんですけど、パンドモトは選ぶシステムです。
こっちの方が動きやすかったかなぁ?
まぁこればっかりはもう一着買わないと比べようがありません。
Pando Motoで個人輸入をした
パンドモトは日本からも個人輸入ができます。
日本にサイズや在庫がない場合、ヨーロッパから個人的に取り寄せることができるんです。
個人輸入というと少し躊躇してしまいがちですが、日本で通販をするときとやり方は一緒。届かないなんてことも、このご時世ほとんどありませんよ。
個人輸入が不安な方は、日本でもMotorimodaで取り扱いをしているのでチェックしてみてくださいね!
個人輸入はこわくない!
余談ですが、わたくし以前「BUYMA(バイマ)」のバイヤーをしていたことがあります。
日本で海外の安い品を取り寄せて「BUYMA(バイマ)」というプラットフォームで売るのですが、毎日のように海外から品物を取り寄せていました。
ですが、一度も届かなかったことはなかったです。
なので、それほど心配はいりません!
購入方法
Pando MotoのHPでほしいウエアのサイズや色を選択します。
https://pandomoto.com/?ref=68
買い物が終わったら、カート→checkoutを選択
緑色の「PROCEED TO CHECKOUT」を選択し、名前や住所、クレジットカード番号を記入します。(PayPalも使えます)
ちなみに英語住所は、下記サイトで簡単に変換してくれるのでおすすめ!
https://kimini.jp/
注文が終わると、確認メールもしっかり届きます。
外国とはいえ、かなりちゃんとした会社なのが注文をしていても感じられました。
個人輸入をする者にとって、安心は大切です(笑)
DHLで配達
注文から2日後に発送メールが届きました。
これは、異例の速さ!!
海外で買い物をすると、発送までにめちゃくちゃ時間かかるんですよね。もうイライラしちゃうくらい待たされることもあります(笑)
ですが発注から2日後に発送は、かなり良心的です!
ちなみにパンドモトの商品は、DHLで配達されます。
DHLはかなり親切
発送連絡がくるとすぐにDHLからも連絡が入ります。
4/26に発送されて5/6到着予定。
船便かしら?DHLなのに?
と、ちょっと到着予定日が遅いかな?と疑問でしたが、DHLは土日祝日がお休みのホワイト企業なので、気長に待つことに。
そして、ありがたいことに荷物が今どこにいるのか、頻繁にメールが来るため安心して待つことができます。
そう考えると、郵便でなくDHLで配送してくれるパンドモトありがたい!
輸入関税がかかった
これは、けっこう賭けなんですが輸入関税が今回はかかってしまいました。
というのも、バイク用品に関しては輸入関税はかからないことになっているのですが、検査官によってはバイク用の衣類や靴を「バイク用品」として扱ってくれないこともあるので、すべては運しだいといった感じです。
今回は洋服の関税がかけられていました。
ちなみに値段は
2800円
高い・・できればバイク用品として通してくれ・・・
そんな思いもむなしく、払わなければいけません。
予定より早く到着
速いでおなじみDHLなので、航空便で28日には日本に到着していました。
どうやらゴールデンウィークで祝日が重なったため、DHLの配達ではなく佐川急便に委託されたようです。
なるほど、もしかしたら5/6配達予定というのは、DHLが配達する場合の日にちなのであって、委託会社がいればそれよりも早く届くっぽい。
4/24 発注
4/26 発送
4/29 到着
なので、発注から5日で手元に届いたことになります。
早く欲しい方は日本で購入するほうが断然早いですね(笑)
日本で購入するデメリットは、値段がかなり高額になることかな?と思いますが、海外から取り寄せたり、個人輸入が心配な方は日本で購入するほうが気持ち的にもいいかもです。
AmazonでもいくつかPandoMotoの商品を購入することができますよ!
それでも海外から5日で届くのはめちゃくちゃ早いかも!
まとめ|Pando Motoのライディングパンツ気に入った
今回の記事では
バイク用のパンツを【Pando Moto】で購入しました
ということで、購入したKUSARI KEV-02のことやPandoMotoのことについて書いてみました。
KUSARI KEV-02については、まだ日本では発売されていないので気になる方は是非、ヨーロッパのPandoMotoでご覧くださいね!
それでは、今回はこの辺で終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~