ぼんじょるの!しーまんです。
突然ですが、バイクに乗るときに下着はどうしていますか?
普段用の下着?
コンプレッションウエア?
バイクに乗り始めたころ、コンプレッションウエアの存在を知らなかった私は、普段の下着でバイクに乗っていました。
普段の下着は運転しにくい
普段使っている下着はバイクには向いていません。
スレて痛かったり動きにくかったりするので、断然コンプレッションウエアがおすすめです!
各社様々、たくさんのコンプレッションウエアが出ていますが、ついに運命のコンプレッションウエアに出会ってしまいました!
それがこちら
冬のインナーで、しっくりするものを探していて(夏も探してるんだけど)やっと出会たのが、このインナーです。
見た目はすごいサイボーグ感がありありで、なんだか怪しげですが(笑)大当たりインナーでした。
バイク専用ではないですが、おすすめです。
こちらのコンプレッションウエアを 実際4か月履いてみたので、レビューと合わせて、おすすめのインナー選びについてまとめてみようと思います。
冬インナーのおすすめポイント
まず、インナーを選ぶ基準として
バイクに乗ることを想定して選ぶ
ということが、1番大切かなと思います。
バイクに乗ることを考えて選ぶとすると
どうしても外せない条件が出てきます。
・暖かさ
・薄さ
・動きやすさ
です。
以前、冬のインナーを探していた時に、とにかく
暖かければそれでいい
と、何も考えずに暖かさを求めていました。
実際、その暖かいと言われていた商品を使ってみたところ、暖かくないし動きにくいし全然よくない!という苦い経験をしたんですよね。
バイクに乗ることを想定すると
暖かいだけじゃダメ
ということに気が付きました。
冬インナーには防風が重要!
冬インナーで大切なことは
走ってる状態で暖かいかどうか
です。
バイクが走ってる状態で暖かくないと意味がありません。
バイクに乗っていて寒い原因
それは、風です。
乗っていることを想定すると
冬インナーに防風は欠かせない
と思いました。
こちらのおたふく手袋のインナーは
防風にとても力を入れています。
キャッチコピーは
風を打ち砕け。
この、テカテカの部分
白戦の部分が防風になっています。
こんなに広範囲が防風になっているのは嬉しい点です。
しっかりあたたかさを感じます。
バイクに乗るにあたって
風を防いでくれる=あたたかい
というのは、1番理にかなっているのではないでしょうか。
そして、このおたふく手袋は生地が2層構造となっていて、裏地もしっかりついています。
裏地はなんと起毛。
触り心地もすごく優しく、肌触りも快適。
そしてなにより暖かい。
意外と大切!冬インナーの薄さ
もう一つ、ライダーにとって外せない点が
インナーの薄さ
です。
このおたふく手袋は、防風であるにもかかわらず、生地がものすごく薄いです。
はじめて触ったとき、これはもしかしたら期待できないかもしれない…と思ったくらい薄い生地でできています。
生地が厚いと、ライダーパンツを履いた時に窮屈になってしまったりするのですが、おたふく手袋は見事に薄い!
ライダーパンツを履いても、あまり厚みは感じませんでした。
ちなみに、スキニーのジーンズでバイクに乗ることもあるのですが、スキニーも履けるほど。
好きなパンツでバイクに乗りたい
ですよね。
このインナーでしたら、タイトなレザーやスキニーも余裕で履けてしまいます。
なおかつ、防風であたたかい。
耐久性は?
薄いだけでは耐久性も心配ですよね。
実際に4か月間、ショートからロングまであらゆるツーリング時に履いていましたが、破れたりなどはしませんでした。
つど洗濯機で洗濯をしていますが、問題なしです。
むしろしっかりした生地でできているので
耐久性に関しても全く問題がないと思います。
インナーに動きやすさは大切!
バイク乗りにとってインナーの動きやすさがいかに大切か…。
とくに個人的に欲しいと思う機能が
ストレッチ素材
です。
伸縮性があるかないかでは
バイクの乗り心地に大きく左右します。
とくに身長がない私は、足を着くときなど人より大きな動きをしなければならなりません。
ストレッチ素材はとても重要です
。
この点においても、おたふく手袋はしっかり対応してくれています。
こんなにしっかりストレッチが効いていて、かつとても柔らかい素材。
乗車時もインナーが全く気になりませんでした。
防風のもので、ここまで伸縮性があるのは本当に助かります。
バイク専用ではないのに、ライダーのことをすごく考えて作っていただいたかのような品質ですよね。
バイク用インナーにNG!発汗して発熱するタイプはダメ
これは、私の失敗経験なのですが
ヒートテックはバイクに不向き
という話。
ちまたでよく売っているヒートテックや暖かいインナーは
発汗➡汗で発熱
というタイプが多いんです。
冬のバイクでは汗をかかない
つまり、バイクにヒートテックは不向きということになります。
汗をかかないと暖かくならない=バイクに乗っている時は暖かくない
実は、ヒートテックをバイクのインナーとして使っていたことがあったのですが、思いのほかあたたかくないので、あれ?と思った苦い経験があります。
しかも、買ったタイプはすごく暖かくなるタイプの『極暖』。
しかも極暖は通常のものより厚めにできているので、スキニーで履くとかなり窮屈なんですよ(笑)
普段、生活において着る分にはものすごく暖かいものだとしても、バイクだとそれほど暖かくないのは、そういった理由からなんですよね。
バイクに乗るうえで大事なのは
防風➡保温
です。
他にもあれば嬉しいインナーの機能性
おたふく手袋には、まだまだ嬉しい機能が備わっています。
消臭機能
この防風インナーには消臭機能がついています。
しかも、スピード消臭。
スイトールCというものが使用されていて
消臭スピードが使用されてないものと比べて早いそうです。
インナーですから、下着と同じ。消臭は大切ですね。
消臭機能がついていれば汗などの臭いも取り除いてくれるので、快適に過ごせます。
また、自宅のお洗濯で消臭効果が回復する機能が付いているのも嬉しい点です。
プチプラ
おたふく手袋の防風インナーはとにかくお手頃価格。
効果があるものは、それなりにお値段がするのは当たり前。私たちも、効果のあるものには一定の対価を払うことに躊躇はしません。
ですが、このおたふく手袋に関しては
効果があるのにプチプラ
もう、これはまさに究極のコスパインナーかも(笑)
安心安全の日本製にもかかわらず
このお値段で購入できるのは本当に驚きです。
実際私も、このお値段だからちょっと試してみよう!ということができました。試してみたら、お値段以上のコストパフォーマンスで、もう冬インナーはこれで十分です。
アンダーだけ購入したので
次回は上も購入してみようと思います。
まとめ|バイク用のインナーに防風は欠かせない
今回は、私が愛用しおすすめしている
おたふく手袋〈ボディータフネス〉
のご紹介とインナーを選ぶポイントについて書いてみました。
・暖かさ
・薄さ
・動きやすさ
この3点はバイクを運転するうえで欠かせないポイントです。
暖かさだけ追求すると、バイクでは暖かくないという落とし穴にも注目です。
おたふく手袋の ボディータフネスは、さらに改良した新製品も出ています。また、夏用の
クールタイプのインナー
にも注目ですね。
欠点はないの?
と思う方も多いと思います。
あえて、欠点を言うならば
デザインがいまいち
かな?(笑)
この商品に関しては女性用が出ていないので
女性寄りのデザインではないのが少し残念でした。
ちなみに
Sサイズ ➡ 身長155-165cm
となっているので
女性はSサイズを選べば問題なしかな?
イエローのラインをピンクとかにすると可愛いんですけどね(笑)
実はおたふく手袋のほかの商品を見てみると、女性用にピンクを使っているものもありました。
まぁ、インナーですから誰からも見えません。
デザインはあえてカワイイを求めなくても良しとします(笑)
それよりも、このコストパフォーマンスでこれだけの素晴らしい商品に出会えて本当に良かったと思っています。
インナー選びに悩んでる方のお役に立てれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
ちゃお~