ぼんじょるの、しーまんです。
久しぶりにパケ買いをしたのでご報告。
TOKYO CRAFT
〈ブラックペッパー仕立てのスパイシーエール〉
限定醸造という言葉と花火のパッケージに心が奪われ、ひとめぼれで購入してしまいました(笑)
初めて体験したスパイシーエールの味わいと
こちらも実は初めて飲んだ東京クラフト。
今回は TOKYO CRAFT〈ブラックペッパー仕立てのスパイシーエール〉
をご紹介してみます。
ビールと黒胡椒の組み合わせって最高ですよ!
TOKYO CRAFT〈東京クラフト〉ってなに?
半世紀にわたり、東京の地でビールを作り続けてきたサントリーが、東京に愛着と敬意を表して作り上げたビールのことを言います。
https://www.suntory.co.jp/beer/tokyocraft/index.html
サントリーのビール工場は東京都府中市にあります。
場所はここ。
武蔵野の清らかな水を使って作られるサントリーのビール。
- プレミアムモルツ
- マスタ―ドリーム
などは、このビール工場で作られたものです。
東京クラフトも、この工場で作られているんですね。
今はウイルス蔓延で中止していますが
以前は工場見学もしていました。
そして、見学はなんと無料!
見学後には出来立ての生ビールを3杯もいただけるので、もちろん私は何度も参加しています(笑)
話はそれましたが、いつもお世話になっている工場のビールだったんですね!
とても親近感が湧いてしまいました(笑)
限定醸造、スパイシーエールが最高に美味しい
醸造家が追求した夏においしいビール
ということですが、注目点はやはり黒胡椒!
突き抜ける香りのスパイシーエール
ブラックペッパーを使用した突き抜ける
香りとピリリとした刺激がアクセントの
爽快なビールです。
東京クラフトを購入するのは初めてでしたが
- 花火のパッケージ
- 黒胡椒
- 武蔵野ブルワリー産
- 限定醸造
とあまりにも魅力的なワードが並んでいるためか、わたくしどっぷりと一目ぼれしてしました(笑)
もれなく「お買い上げ」です。
ビックカメラ新宿西口店で購入
今回購入したスパイシーエール。実はたまたま新宿に用事があり、帰り際に寄ったビックカメラ新宿西口店で偶然見つけたものでした。
地元のスーパーでも東京クラフトは売っていたりもするのですが、スパイシーエールを見たことはなかったように思います。
余談ですが、ビックカメラ西口店のお酒コーナーは私の愛用のお店(笑)たくさんの種類のお酒と、マニアックなビールが置いてあることから、新宿に行った時には必ず寄るようにしています。
黒胡椒の刺激とビールが合いすぎる
さっそくプシュ。
クラフトビールは、あまり冷やしすぎないほうがいいと「ヤッホーブルーイング」さんの本で学んだのですが、キンキンに冷やしました!夏なので(笑)
まずは、缶のままゴクリ
まずは缶のまま飲んでみました。
- 遠くに黒胡椒を感じる
- 意外とさっぱりしてる
- アルコール6%は感じない
- ごくごくイケるクラフトビール
こんな印象です。
クラフトビールと聞くと
重ための~
香り豊かな~
を想像しますが、冷蔵庫から出したて「キンキンに冷えてるぜ」状態だと、とても飲みやすかったです。そして感じるスパイシーな黒胡椒感!これはめっちゃ美味しい!!
「夏においしい」の意味が分かる感じがしました。
黒胡椒をもっと感じたい!ワイングラスに注いでみた
ヤッホーブルーイングさんの本に
クラフトビールなどに多い「エールビール」は、8~13℃が飲み頃温度です。
と書いてあったことを思い出し、少し温度があがってきたころにワイングラスへ注いでみました。
「黒胡椒の香り、もっと強くていいなぁ~」と思ったのと、もっと香りを感じられるようにとワイングラスに注いだのですが、これが大正解!
温度も上がっていたことから、冷蔵庫から出したて+缶のままグビグビ飲むのとは全く違うビールとなっていました。
- コクと苦みが絶妙
- 黒胡椒御香りがものすごい
- アルコール度数を感じる
- ワインを飲んでるような雰囲気
こんな印象。
ワイングラスに注いだこともあって、黒胡椒の香りが缶のまま飲むのとは全然違います!
ワイングラスに注ぐの超おすすめ!
温度が上がったこともあり
コクや苦みもどんどん引き出されてきました!
好みにも寄りますが、個人的には
・温度を少し上げる
・ワイングラスに注ぐ
これで優勝します(笑)
お料理にも合う
クラフトビールって、ビールだけで楽しんだり甘いモノなどと合わせるのが個人的には好き。ですが、このスパイシーエールは黒胡椒を使用しているためか、割とさっぱりしていて食事にもものすごく合うんです。
この日合わせたおかずは、普通の和食でしたが
めちゃくちゃビールと合いました。
どちらかというと、ワインやシャンパンを飲みながら食事をしているような印象です。
好みはあるかと思いますが、クラフトビールの中ではかなり食事に合わせやすいと思いました。
まとめ|東京クラフトのスパイシーエールはワイングラスが最高
黒胡椒とビールって合うの?
なんて半信半疑でしたが
黒胡椒とビールは最高に合います!
実際のビールに黒胡椒を入れても実はおいしいんじゃない?と思わせてくれるほど、スパイシーさとビールの苦みはマッチしていました。
限定醸造なので、この夏で販売は終わってしまうのかも?
これはぜひまた飲みたいビールです。
ビール好きの方はぜひ一度飲んでみてください!
その際はワイングラスをおすすめします。