ぼんじょるの、しーまんです!
ツーリング中に自分でコーヒーを淹れて飲むって、簡単なの?
誰でもできる?
やってみたいけどやり方がわからないよ・・
わたしもツーリング中に、自分で入れたコーヒーを飲むのが夢でした。
でも、やり方がわからず。
何となくその夢を放置。
2か月前にようやく、ハンドドリップデビューを果たしました。
控えめに言って、外で飲む自分で淹れたコーヒーは最高!!
簡単にできるので、まだやったことのない方には超おすすめです。
こんな方にはかなりおすすめ。
コロナで非接触が騒がれてるこの時代にも、完全にマッチした
おひとり様ハンドドリップツーリング
ぜひ始めてみませんか?
この記事が、これからハンドドリップツーリングを始める方の参考になればとてもうれしいです。
ちなみに・・
初めて私がコーヒーを淹れた日の動画もあります(笑)
興味のある方はぜひこちらもどうぞ!
ツーリングの休憩にコーヒーを淹れるメリット
ツーリングの休憩に、自分でコーヒーを淹れて飲むってどんなメリットがあるの?
ということで、まずは私が思うメリットを挙げてみます。
- 場所を選ばずコーヒー休憩できる
- 挽きたてのコーヒーが飲める
- なんだかホッとする
- この時代にあった非接触型休憩
こんな感じ。
ちなみにコーヒーが飲めない方は、お茶を淹れるのもめちゃありです。コーヒーをお茶に差し替えて読んでいただけると良いかな?と思います。
場所を選ばずコーヒー休憩できる
最高にして最大のメリットはやっぱりこれ。
場所を選ばずコーヒー休憩ができることです。
普段、コーヒーを飲むにはカフェや喫茶店を探さなければいけませんよね。
混んでいれば待たなければいけませんし、定休日なら他をまた探さなければいけません。
ですが、自分でコーヒー豆や器具を持参すれば、いつでもどこでもコーヒーを淹れることができます。
その場所が
- 晴天の山頂
- 絶景の高原
- 清流のほとり
- 朝焼けの海岸
こんな場所だったらどうですか?
自分でコーヒーを淹れることができれば、こんな場所でゆったり『あおぞらカフェ』をすることができるんです。
絶景を見ながら・・鳥のさえずりを聞きながら・・川の流れる音を聞きながら・・・
最高の癒しを感じることができますよね。
挽きたてのコーヒーが飲める
美味しいコーヒーが飲みたいなぁ、と入ったお店があんまり美味しくなかった・・なんて経験は1度や2度あるはず。
ちょっとがっかりしちゃいますよねぇ(笑)
でも、自分でコーヒーを淹れることができれば挽きたての豆をドリップすることも可能です。そして器具さえあればフレンチプレスで淹れることだってできます。
なんでかわかりませんが、自分で引いた豆っておいしいんですよ(笑)
挽き方で毎回味の違うコーヒーができたりしますが、それもまた味があっていい。
そして挽きたての豆の香りに癒される・・そんなツーリングも良いものです。
なんだかホッとする
なんだかホッとする・・馬鹿にしているようで大真面目。
いや、本当になんだかホッとするんです。
カフェや喫茶店などで休憩するのも良いのですが(むしろ好きですが笑)観光地だったりするとなんだか騒々しかったり、落ちつかなかったり。
とくに1人でゆったり休憩したいときは、自分でコーヒーを淹れて休憩するのが本当におすすめです。
ホッとします(笑)
そのまま私なら1時間くらい読書しちゃったりも。
疲れ切った現代人ライダーには、本当に試してもらいたい癒しの時間です。
この時代にあった非接触型休憩
密は避けて!
会話はやめて!!
集まらないで!!!
と騒がれている昨今。
ツーリング中は自分でコーヒーを淹れて、ひとりでゆったり休憩してます!
なんて小池〇合子さんが聞いたら、泣いて喜ぶことでしょう。
とくに、関東から地方へツーリングに行くと、どうしても飲食店に入るのは忍びない気持ちになります。きっとお店の方も「うーん・・」と思ってるはず。
コロナで騒がれている間はカフェ利用を控えて、自分でコーヒーを淹れて休憩するのもよいかな?と思います。
ま、そんなこと言ったらコンビニのコーヒーを外で飲むのと同じようなものですが(笑)
自分でコーヒーを淹れるデメリット
実際アウトドアコーヒーをやってみて、デメリットも多いなぁと感じたので共有です。
- 器具などがかさばる
- ゴミが出る
- 最初上手くできない
個人的に感じたのはこんな感じ。
器具などがかさばる
のちほど私が使っている器具をご紹介しますが、意外とバイクに積もうとすると、かさばります。
できれば少ない荷物で、さらぁ~と乗りたい私にとっては「まじか」と思うくらい。
荷物を少なくするコツとして、お湯を沸かす道具は一切持って行かないというのも手です。
水筒にお湯を入れて行けば、多少の荷物は減らすことができます。手間も省けますしね!
え?お湯冷めない??
とご心配された方、いますよね。
最近のヤバイい水筒は本当にすごいんです。
熱湯がずーっと冷めずに熱湯でいてくれるものもあったりします。
今わたしが欲しい水筒が、このスタンレーのもの。
シンプルでレトロなデザインもおしゃれでかっこいいですし、なにより保温性がめちゃくちゃ高いことで有名。
ということで話がそれましたが、このように保温性の高い水筒を持参することで、少し荷物を減らせるのでは?と考えます。
ゴミが出る
コーヒーでも紅茶でも緑茶でも、自分で淹れるとなると必ず出るのが出がらし。
ゴミです。
すぐそばに道の駅やごみ箱のある公園などがあればよいのですが、意外とゴミ箱ってほしいときに見つからないもの。
最悪、家までそのごみを持って帰らなければいけません。
漏れてしまわないようにビニール袋を二重にするなど、対策も必要です。
最初上手くできない
コーヒーを淹れるって、簡単そうでめっちゃ難しいです。
そして奥が深い。
ということで、私は超テキトーに自分勝手に淹れていますが、これがなかなか難しい。
初めて淹れたときは「なにこれ?」って具合のうっすーいコーヒーが出来上がりました。
味は、鼻水飲んでるみたいに味がしなかった(笑)
ちなみに私の友人はなかなかコーヒーにうるさく、あーだこーだ言ってきますが、言う通り淹れると美味しくできるんですよねぇ・・・不思議。
最初は全くうまくできませんが、何度もやっていくうちに「自分の好きな味」に近づけて淹れられるようになります。
練習あるのみです。
私がツーリングに持っていくコーヒー器具
コーヒー通でもないですし、コーヒーについて詳しくもない私が、ツーリングに持参している器具などを紹介しようと思います。
「コーヒー初心者ってこんなもの買ってるんだ~へぇ~」くらいの感じで見ていただければ嬉しいです(笑)
折りたたみ式コーヒーフィルターホルダー
折りたたみ式でバイクに積んでもかさばらない!そして、なんといっても安い!
ということで購入。
コーヒー初心者としてはとくに文句のない一品(笑)
HARIO(ハリオ) コーヒーミル
バイクで運ぶことを考えて、ガラス製以外のものを探していた時に『Amazonベストセラー』の文字に惹かれてそのまま購入。
豆の粗さも変更できるし、掃除も簡単です。
もう少し小さいのでもよかったかな?とも思いますが、とりあえず入門として十分かな?と感じます。
HARIO(ハリオ) V60 計量スプーン
豆の分量って意外と大切。
少なすぎても美味しくないし、多すぎてもおいしくないんです。
私の場合はこちらのスプーンを、すりきりではなくこんもりすくって少し多めに豆を使っています。
スノーピーク(snow peak) チタンカフェプレス3カップ
お湯も沸かせて、フレンチプレスも楽しめるというマルチなスノーピークのチタンカフェプレスです。
ハンドドリップに飽きたらフレンチプレスもやろう!と思って購入しましたが、今のところ湯沸かし器としてしか使用していません(笑)
そろそろプレスにチャレンジしてみようかな?と思っています。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
個人的にバーナーだけは、ほぼこれ一択でした。
なぜなら、イワタニのガスはどこででも手に入るから!
コンビニでもスーパーでも、大体どこででも手に入りますよ
急なガス切れや、災害の時のも使えるなぁと思ったのでイワタニのコレ一択(笑)
アウトドアで使うときはこのような小さいサイズも良いですよね。
他のバーナーを使ったことがないので比較はできませんが、とりあえずこれがあればお湯も沸くし調理もできそうです。
アウトドアでコーヒーを淹れる際、意外と忘れがちなのがテーブルや椅子です。
もし忘れると
こんな感じでかなりワイルドになりますのでご注意を(笑)
実際に私の使っている、激安アウトドア用品をご紹介しておきます。
折りたたみ式 ミニローテーブル
Amazonで激安のミニテーブルです。
まぁ使えます(笑)
持ち運びに便利な袋もついていて、重さ600gとめっちゃ軽量です。
かなり軽いので、風が強いと飛んでいきます(笑)
でも、バイクで持っていくことを考えたら軽いほうが良いですし、初心者的にはこれでいっかな?と。
Viaggio+ アウトドア チェア
初心者にヘリノックスは必要ありません(笑)
これくらいので十分!
ということで、2年前くらいに購入したのがこの椅子です。
私の持ってる色はもうなくなっちゃったみたいですが、デザインや機能は変わっていないみたい。
かなり座り心地も良く、長時間座っても疲れません。
また、とてもしっかりした作りなのに重さ1㎏とこれまた軽い!ということで、結構おすすめです(笑)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)保温・保冷マグカップ
あまりの可愛さにひとめぼれして買ったキャプテンスタッグのマグカップ。
てか、これ保温保冷仕様だったんだ(笑)
色の種類もカラフルで、好きなものを選べばアウトドアもより一層楽しくなりそうですよね!
こちらもかなり軽量で182gしかありません。
アウトドアだけでなく、自宅で使うのもまたおしゃれで良いかもです。
まとめ|ツーリングの休憩は、自分の淹れたコーヒーで癒されよう
今回の記事では、
自分で淹れたコーヒーをツーリングの休憩で楽しむ方法
題しておひとり様ハンドドリップツーリング
について書いてみました。
自分でコーヒーを淹れることができれば
- 晴天の山頂
- 絶景の高原
- 清流のほとり
- 朝焼けの海岸
こんな場所で休憩をすることだってできます。
おしゃれなカフェなんかで休憩するのも楽しいですが、たまには自然の中でホッと一息する休憩もおすすめです。
火気厳禁の場所も…事前に調べよう
実は、火気厳禁の場所って案外多いんです。
私もバーナーでお湯を沸かす予定のときは、事前に確認していくように気をつけています。
直火禁止。
焚火禁止。
のような場所ではバーナーは使用できますが、安全第一で火を使うようにしています。
もし、火が使えないような場所ならば水筒を持参すれば問題なし!
保温性の優れた水筒であれば、家で入れたお湯が熱々のままバイクで運べます。
火気厳禁でも、温かいコーヒーを楽しむことはできますので、水筒は持っておいても損はないかもしれません!
ということで、今回はこの辺で終わりです。
ぜひ一度、自分で淹れたコーヒーやお茶で休憩してみてください!思った以上に疲れが吹っ飛びますし、なによりホッと癒されるのでおすすめです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~