ぼんじょるの!しーまんです。
大変です!!
バイクから、オイルが漏れている模様です!
ある日、私の友人のバイクから、
オイルが漏れているかもしれない・・・
という知らせを受けまして、対策をすることになったのですが
どちらかというと、「滲んでる」って感じなんだよね。
今はそこまでひどくないんだけど・・・
なのだそう(笑)
そこで今回は
WAKO'S エンジンパワーシールド
を使用して、滲みが直るのかを検証することにしました!
そんな感じで、今回の記事は
このような方に、おすすめの内容です。
ちなみに湿式クラッチには使用できないのでご注意ください!
バイクのオイル漏れに「エンジンパワーシールド」
バイクのオイル漏れ、私も1度経験があるのですが
直すのが高額
なんですよね。
その時のオイル漏れの状態は悪く、かなりポタポタしてました。
またクラッチも湿式だったため、直す以外の選択肢がなかったんですよねー。
ですが今回は
オイル滲み&乾式クラッチ
どこから漏れてるのかわからないんだよねー
ということだったので「WAKO'Sエンジンパワーシールド」を使用して、様子を見ることにしました。
エンジンパワーシールドとは
この商品は、下記の症状を改善する効果があって
・オイル下がり
・オイル上がり
・オイル漏れ
ほうほう、なるほど。
「オイル漏れ」しか知らないんだけども。
ということで、調べてみました。
■『オイル下がり』
文字通り、オイルが上から下に下がる(漏れる)こと。その漏れたオイルが燃焼室に入り込むことで、オイルがガソリンと一緒に燃えてしまい、エンジン始動時に白煙が出るなどする現象。
■『オイル上がり』
文字通り、オイルが下から上に上がってしまうこと。具体的には、ピストンとシリンダーの間隔が何らかの原因で広がり、残ったオイルを燃やし続けてしまう。そうなることで、オイル量が減り、青白い排気ガスが出る現象。
■『オイル漏れ』
各部のオイルシールの経年劣化で、オイルが少しづつ漏れてくる現象。
どう考えても、良くない現象な感じですね。
エンジンパワーシールドは、上記の症状を改善してくれるということ。
これは、なかなか気になります。
今回は『オイル漏れ』を軽減するために、このパワーシールドを入れて様子を見ることにします。
エンジンパワーシールドの使用方法
使い方としては
パワーシールドをオイルに混ぜる
だけ。
ということで、オイル漏れをしている、こちらの
「ドゥカティ1098」を例に、使用方法を書いていこうと思います。
オイル漏れー!!
止まれ!止まれ!止まれ!止まれー!
カウルを外す
カウルのあるバイクは、カウルを外していきます。
ちなみになんですが、オイルが漏れていて放っておいたアンダーカウルは
こんな感じになっています。
超汚い・・・
これを、簡単にきれいにする方法も書いていますので、汚くなってしまった方はぜひこちらの記事もご参考にどうぞ。
古いオイルを出す
ここからは、オイル交換の手順でやっていきます。
まず、廃油処理のための、ポイパック
これを、ドレンボルトのあたりに設置します。
こんな感じ。
ドレンボルトを外して
古いオイルを出します。
真っ黒ですね。
オイルが出きったら、ドレンボルトを絞めます。
しっかり、既定のトルクをかけて止めないと、オイルが漏れてきてしまいますので、必ずトルクレンチでしめるのが〇です。
今回使用したのは、こちら。
新しいオイルとエンジンパワーシールドを混ぜて入れる
今回は、オイルジョッキがなかったので、缶のまま入れます。
使ったのは「トリプルR」。
缶の半分だけ、オイルを入れていきます。
こんな感じ。
次に、半分オイルが残っている缶に、エンジンパワーシールドを入れていきます。
全部入れたら、オイルとよーく混ぜます。
よく混ぜたエンジンパワーシールドとオイルを、バイクに注ぎます。
粘度が濃い感じですね。
入れ終わったら、あとは、既定量のオイルを入れていくだけ。
簡単だ!
これだけで、オイル漏れ止まるの??
ということで、拍子抜けするほど簡単です!
エンジンパワーシールドの効果は?
実はなんですが
効果はすぐにはわからない
ということで、
できれば1000キロくらい
走りながら、様子を見るとのこと。
1~2回、ロングツーリングに行きながら、様子を見るのが良いのかな?と思います。
現時点で、100キロほど走りましたが、
今のところ漏れてない!
ということで、ちょっとイイ感じかもしれません。
1000キロ走った時点で、最終的な結果を報告させていただこうと思います。
1000km走った
その後1000㎞走ってみましたが、オイル滲みしている様子はなかったので、一定の効果はあったように思えます!
ですが、結局2000㎞3000㎞と走ることなくバイクを乗り換えてしまったためその後の様子を見ることはできませんでした。
まとめ|オイル漏れに「エンジンパワーシールド」は試す価値あり
今回は
WAKO'S エンジンパワーシールド
について、書いてきました。
100キロ走った時点で、漏れてる様子がないところを見ると
一定の効果はある
のではないかな?と思います。
しかし、1000キロ走るまでは、まだまだ様子ですね。
■オイル下がり
■オイル上がり
■オイル漏れ
このような症状が感じ取れたら、「WAKO'S エンジンパワーシールド」を使用してみるのも良いかもしれません。
ただし、湿式にクラッチには使えないのでご注意くださいね。
オイル漏れの修理は高額なので、このように対策できるのは金銭的にもありがたいですよね。
それでは、今回はこの辺で終わります。
当記事がオイル漏れで悩んでる方のお役に立てれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ちゃお~