ぼんじょるの、しーまんです。
6年ぶり?7年ぶり?
それくらいぶりにヤビツ峠へ行ってきました。
暑くて暑くて
夏はドゥカティに乗る気力が全くない私ですが
近場の秘境なら行きたい!
と探していたところ、ヤビツ峠を思い出したというわけです(笑)
ということで今回の記事では
秘境と絶景!ヤビツ峠ツーリング
のルートやスポットを、ツーリングの記録として書いていこうと思います。
秘境へ行きたい方の参考になれば嬉しいです。
動画でも見れます
このツーリングのVlog動画と
ノーカット動画(しばらくは限定公開)もありますので、動画がよろしい方はこちらもどうぞ!
ヤビツ峠には裏と表がある
ヤビツ峠の場所はだいたいこのあたり。
- 秦野側から登る「表ヤビツ」
- 宮ケ瀬側から登る「裏ヤビツ」
と、2通りのアタック方法があります。
今回わたしが登ったのは、秦野側から登る「表ヤビツ」です。
裏ヤビツは土砂崩れで通行止めでした
実は家からヤビツ峠までは、宮ケ瀬側から登る「裏ヤビツ」を通った方が近いんです。ですが、昨今の大雨の影響からか土砂崩れが頻発しているため、宮ケ瀬方面は通行止めとなっています。
写真はお借りしましたが、こんな感じ。
とくに裏ヤビツは、しょっちゅう通行止めになるほどの秘境。
6,7年前に裏ヤビツを走ったことがあるのですが、あまりの秘境さに半べそをかきながら走った思い出があります(笑)
ということで、今回は安心安全な「表ヤビツ」からアタックです!
ヤビツ峠ツーリングの旅程とルート
ヤビツ峠は、初心者たまごっちライダーさんにはあまりおすすめできない峠道かもしれません。
- 道が鬼狭い
- 急カーブが続く
- 急こう配
表ヤビツはそれでもまだ良い方ですが
裏ヤビツに行くならかなり気合がいるかもです(笑)
旅程
今回の旅程はこんな感じ。
秦野中井IC (東名高速道路)
↓
菜の花台展望台
↓
ヤビツ峠
↓
ヤビツ峠レストハウス
高速使った(笑)
たぶん下道でも全然行けるかもですが、夏の暑さとドゥカティの熱さを考えると、どうしても夏のツーリングは高速を使ってしまいます。
ということでヤビツ峠は
東名高速の秦野中井インターからすぐ!
家からは遠いけど、高速のインターが近いなら一度行ってみたいな!
という方にもアタックしやすいですよね。
旅のルート
旅のルートはこんな感じ。
スタートとゴールは秦野中井ICに設定しています。
総距離(往復)はだいたい30kmくらい。
ご自宅からの距離を足していただくと大体の距離が出るかと思いますので、参考にしてみてください。
ヤビツ峠ツーリングで寄ったスポット
ここからは、今回寄ったスポットをご紹介していきます。
今回寄った場所は、「ヤビツ峠に行くならマスト」の定番スポットばかり!
ヤビツ峠に行ったらここだけ寄ればOK
という定番スポットに行ってきました。
それでは、旅程の順番に紹介していこうと思います。
菜の花台展望台
ヤビツ峠の頂上から少し下った場所にある、菜の花台展望台。
場所はここ。
この展望台からは、秦野市内が存分に見渡せます。
とくに夜景がきれいで有名!
ヤビツ峠の夜なんて怖すぎ…ということで私はまだ夜に行ったことはないのですが(笑)一生に一度は夜景を見に行ってみたいと思っています。
残念なことに今回私が行った日は、菜の花台は立ち入り禁止となっていました。
どうやら展望台にスズメバチの巣ができてしまったらしい!ちょうど行った日が巣を撤去する予定の日だったそうで、タイミング的に残念でした。
リベンジしなければです(笑)
ヤビツ峠
ヤビツ峠の頂上は駐車場になっています。
場所はここ。
トイレや売店もあったりします。
前回来たときは閉まっていた売店でしたが
今回は開いている?
シャッターが半分降りていたので、中には入りませんでしたが…何が売ってるんだろう(笑)
ヤビツ峠の指標がある場所は、なんとバスターミナル。
いや、ここバス通るんかい!
思ったより本数もありました。
というのも、ヤビツ峠は登山やハイキングを楽しむ方がたくさんいるんですよね。バスで登山に来るのも楽しそうです!
車で登山にくる方も多く、この日は平日にもかかわらず駐車場は8割ほど埋まっていました。
ヤビツ峠レストハウス
駐車場から徒歩3分ほどのところにある
ヤビツ峠レストハウス。
場所はここ。
カフェのようなレストハウスでとてもキレイな建物です。というのも2021年3月にオープンしたばかりなんだとか!
軽食や飲み物
通常ならビールやワインもあります。
天皇陛下がかつてお忍びで丹沢を訪れた際にお召し上がりになったというカレーも。(丹沢ロイヤルカレーという名が天皇陛下感!)
この日サービスエリアでラーメンを食べてしまった私は、ケーキセットを注文。
35度の炎天下だったにもかかわらず、テラス席には涼しい秋の風が流れてきて、とても気持ちのいい時間を過ごすことができました!
ちなみにクロモジ茶とは、「クロモジ」(黒文字)と呼ばれるクスノキ科クロモジ属の落葉低木を使ったお茶です。意外にそこらの野山にも生えている身近な木なんだとか。
お茶というよりは、どちらかと言えば和製ハーブティーのような味わいでした。さっぱりとしていてロールケーキの甘味と相性は最高です。
ヤビツ峠レストハウス
神奈川県秦野市寺山 字鷹採1728-1
0463-73-5688
営業時間
平日9:00~16:00|土日祝8:30~16:30
定休日:水曜日
まとめ|秘境と絶景と美味しいが楽しめるヤビツ峠
今回の記事では
秘境と絶景のヤビツ峠ツーリング
ということで、今回寄った定番スポットについてまとめてみました。
- 秘境感を味わいたい
という方にはおすすめのツーリング先です。
バイクや車もあまり走っていないため、自分のペースでゆったり走る峠としては魅力的だと思いました。とはいえ、すれ違うのが困難なほど狭い場所もあるので、少し怖かった(笑)
このツーリングの反省点
暑いのが苦手だから秘境に行きたい!
と言うわりに、出発は10時ごろ(笑)
高速のインターにつくまでが大渋滞で、高速に乗ったころにはバテバテだったのはかなりの反省点です。
だからと言って、もう少し家を早く出たとしても渋滞は避けられなかったと思います。都内を走行するのは、やはり夏は危険だなと感じました。
そんなわけで、バテバテすぎの体力回復のためにSAでラーメンを食べるはめに(笑)
このせいで、レストハウスのカレーが食べられなかったのはかなり後悔です。
また、残念なことに菜の花台展望台も封鎖。
踏んだり蹴ったり感満載のソロツーリングとなりました(笑)
ヤビツ峠は暑かった
秘境感はあるものの
ヤビツ峠はそこまで涼しくなかったです(笑)
バイクの気温計で33℃くらい。
ヤビツ峠の標高は海抜761mなので、高尾山(599m)と三筋山(821m)の中間といったところ。
夏の避暑地としては、標高が低かったのかもしれません。
暑くて面倒くさくて一眼レフを使わなかった
菜の花台しかり、ヤビツ峠しかり
面倒になって一眼レフをほぼ使いませんでした。
なぜなら暑くて面倒になった(笑)
そのためブログ用の写真の出来は0点!また、レッグバッグに無理やりカメラを押し込んでいったのも、運転しづらくとても反省しました。
カメラリュック買おうかな?
肩こるかしら?
ということで今回は以上です。
裏ヤビツが開通したら、久しぶりにまた走ってみようと思います!それでは、ちゃお~